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美樹のご贔屓球団の祝勝会と、食事会を兼ねて入った
居酒屋をあとにし、 僕等は彼女のマンションへと向かった。

美樹の住むマンションは、公営住宅のような造りの、旧式な
間取りながら、 余計な家具や飾りのない、スッキリとした
爽やかな印象を与える、整然と した部屋であった。
彼女の性格が、しっかりと表れていた。

(何もしないから、安心して。)
と、胸の鼓動を寝技一本!(柔道かっ!)で抑えながら、
平静を装いつつ、 彼女の部屋へお邪魔した。

内心は、どこかで、
(布団の上で、寝技一本!)
という、淡い期待を抱きつつ...。

普段は、夜23時には寝ている、という美樹だが、この日は
既に深夜1時を 過ぎてしまっていた為か、帰宅して直後、
彼女はお風呂に入ろう!と言う。

(えっ?一緒に?!)
心の中で、拳を高々と天に突き上げかけたところで、
どっちが先に入る? と、彼女が尋ねてきた。
お先にどうぞ、と、僕は勧めた。

彼女の部屋は旧式な間取りの為、あっちを向いててネ!
お風呂を背にして、目を瞑り、彼女の脱衣シーン現場の
目撃を許されずに、
(折り畳み式の鏡、持ってくればよかった~。)
などと、小学生的発想をしつつ、哀愁深き我が背で、
お風呂に向かう彼女を 手ではなく、肩を振りながら見送った。

背を向けている間に、服を脱がなくてはならないくらいなので、
当然、彼女の入浴シーンは、風呂の扉越しに、そのシルエットが
少々透けて躍り出てくる。
うっすらとした彼女の影や、シャワーで体を流す音などが、僕の
妄想力を、極限までかき立てるのである。

バスタオル1枚だけ巻いた、均整のとれたモデル体型の美樹の姿に、
思わず頬をスリスリしたくなる気持ちを、無理矢理もぎ取ってゴミ箱に
捨てながら、しっとり潤っている、彼女のうなじに惚れ惚れしつつ、
代わってお風呂へ。



≪まだ仕事中なので...つづく≫

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翌日、仕事を普段の倍のスピードでこなす、僕。
(あいつ、何張り切っているんだ?いつもと違うぞ。)

という、視線を十二方向から感じつつも、
シャカリキになって働く。
周りの、痛過ぎる程の視線を感じても、
18時迄にキッチリ終えねばならないのだ。

何せ、今夜19時に美樹と待ち合わせて、
プロ野球ナイター観戦デートなんだから。

いつになく、スムースに仕事が片付いたところで、
時計の針は18時を5分程過ぎていた。
(さぁ、急がなきゃ。待たせちゃ悪いもんな。)
机上を片付けて、帰宅の身支度を済ませ、
会社を後にした。

最寄の駅に着き、改札をくぐると、ちょうど、
球場に向かう電車がホームに到着した。
ホームの列の最後尾から、電車に乗ると、
偶然にも、扉の片隅に彼女がいた。

球場のある駅までの乗車時間は、5分程度
なのだが、何といっても美樹との初デート。
ましてや、社内のアイドルとくれば、緊張しないで
いられるわけがない。

でも、この偶然がもたらしてくれた“5分間”が、
その緊張を和らげてくれた。
(とはいっても、やはり僕の笑顔は“つくり笑顔”
だったかもしれないが。)

球場に到着した頃、試合は既に、3回の攻防が終わり、
中盤を迎えるところだった。
ビールとつまみを両手に、指定のシートに2人は腰かけた。
白熱した投手戦を堪能しながらも、僕の意識は、
回を追う毎に、美樹へと比重が移る。

時計の針が進み、21時を越えようかというところで、
彼女の応援するチームが勝利。
勝利の美酒を、ということで、彼女のマンションの近くの
居酒屋へ足を向けた。

実は、ナイター観戦中、何事もなかったかのようにスルー
したのだが、凡そ不謹慎だぞ!
と、お叱りを受けるかもしれないのだが、球場はドームではなく、
秋風が寒さを誘う為(?)、
僕の右手が、彼女のミニスカートの洞窟の中に...。
美樹の左手が、僕のスラックスの丘の上に...。
膝掛けで覆いながら、互いに身体を熱らせるように努めていた
のである。

(日本人の手ってのは、プライベートでも“勤勉さ”を
発揮するんだぁ。感心、感心。)

目的の居酒屋に着き、乾杯を済ませ、野球談議やお互いの
趣味の話、社内での面白話、それぞれの好きなタイプの人の
話題から下ネタまで、楽しい時間が音速の如く過ぎ往く。

酒のチカラか勢いか、ほろ酔い顔の美樹の色香故か、
僕の肉龍が熱を帯びていく。

(まずい!)

このままでは席を立つことも、恥ずかしくてできない。
しかし、この肉龍は、僕の意思にに反して、今にも
昇天しそうな程、威風堂々としている。
(こうなったら仕方無い。駄目もとで...。)

気がつくと、終電もない時間に。
彼女に、今夜泊めてもらえないか、と尋ねてみる。
(“田舎に泊まろう!”で、15軒連続で断られた後の、
切羽詰まった感じで?!)

・・・・・・。

暫く、沈黙が続く。
店内の雑然とした音声をも、かき消すが如く...。

無言で、お願いポーズを続ける、僕...。

・・・・・・。

更に、お願いポーズのままの、僕の右の瞼が開き、
美樹の表情を盗み見する。

頬にえくぼを浮かべながら、盗み見中の僕の右目を
ジーッと見つめつつ、彼女の右手に“OKサイン”がっ!

僕の右心房と左心房が、大きくガッツポーズ!!



≪つづく≫


テーマ:官能ショートショート - ジャンル:アダルト


同じビルの中で仕事をしているのに、
なかなか会話するチャンスに恵まれない。
そんな想いを僕が寄せている女性が、
総務部に籍を置いている。

彼女の名前は、美樹。

普段、社屋ですれ違っても、挨拶すら
交わせない程、ツンデレ系の彼女。
いつもなら、部下のOLさんや派遣社員さんに
お願いする用事を、この時は僕が総務部へ。

この部署には、元々、気心の知れた部長や
後輩がいるので、一度足を踏み入れると、
美樹との会話も少しずつながら増えていった。

彼女は身長も高く、モデルをしていても
おかしくないほど、スタイルがいい。
社内でもアイドル的存在である。

僕は、彼女と何かをしたい、と特に思っている
わけではないが、少しでも仲良くなれれば、
とは思っていた。

他の部署と飲み会やら食事会などの交流が、
あまりない会社であったが、ひょんなことから、
総務部と我が部署で、合同の食事会が
催されることになった。

我が部署の幹事は僕、総務部の幹事は美樹が、
それぞれ担当することになり、自ずと連絡を密に
取り合うようになった。

時には、会社の愚痴を言い合ったり、お互いの
彼氏、彼女に関する相談事をしたり。
食事会でも、二次会の場所決めをしながら、
他愛もない会話をするようにもなった。

残念ながら、この日“何か”が起こることはなかった。
心の片隅では、“何か”を期待していたのでは?
と尋ねられたら、否定はできないけど。

ある日、ちょっとしたルートで、翌日のプロ野球観戦の
チケットをゲット!
誰と観に行こうかと、模索していた夜7時頃、
出張からの帰社途中、美樹が社屋側からこちらに
向かって歩いてきた。

果たして、彼女が野球好きかどうか分からなかったが、
ダメもとで誘ってみた。

すると、満面の笑みを浮かべながら、OKのサインを
送ってくれた。
翌日の待ち合わせ場所と時間を決め、彼女の帰路を
見送った。

夜空は真っ暗なのに、何故か見上げた空が、
雲ひとつない晴天に見えた。



≪つづく≫


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